【ビジュアライゼーション】神経回路を物理的に変え、理想を叶えるビジュアライゼーションのやり方

この記事の概要
・スタンフォードの神経科学者ヒューバマン博士に学ぶ、正しいビジュアライゼーション
・これは単なる妄想ではなく、脳の神経回路を物理的に書き換える学習加速装置
・想像だけの筋トレで筋力が14%向上、脳は想像と実行のニューロンを共有する
・守るべき5つのルール、短時間・高集中で一人称視点、効果は睡眠中に決まる
・巷のスピリチュアルなやり方では変わらない、戦略なき自己啓発に価値はない
とうとう、この話をするときが来ました
ビジュアライゼーションです
この言葉を聞いたことあるという方もいると思いますが、ビジュアライゼーションとは日本語では「視覚化」という言葉に訳され、頭の中でイメージすることによって、理想の成功を脳に刷り込んでいくという習慣です
トップアスリートとかでは、もはやビジュアライゼーションは常識になりつつありますが、もちろん、スポーツ以外の場面、ビジネスや語学、人間関係、理想の姿など、あなたが叶えたい未来すべてに対して使えるのが、このビジュアライゼーションです
実際に、ビジュアライゼーションの力を借りて夢を叶えた有名人は、数えきれないほどいます
映画『マスク』で有名な俳優ジム・キャリーは、無名時代、自分宛てに「1000万ドル、約10億円)」の小切手を書き、「役者としての報酬」と記して財布に入れて持ち歩いていました
毎日、自分がその金額を稼ぐ瞬間をイメージし続けた結果、3年後に映画『マスク』『ミスターダマー』などの主演を果たし、本当に小切手通りの10億円の報酬を手にしました
史上最強のスイマーと言われたマイケル・フェルプスは、毎晩寝る前と毎朝起きた後に、レースの完璧な泳ぎをミリ単位でイメージしていました
水の感触やターン、フィニッシュまで詳細にシミュレーションするという、ビジュアライゼーションを毎日行っていた
フェルプスが世界新記録を出した際に「すべてはイメージ通りだった」と語っていたのは、有名な話です
他にも、世界最高のプロゴルファー、約3000億円を稼ぎ「史上最も稼いだアスリート」と言われるタイガーウッズ、NBAの優勝5回、バスケ界のスーパースター、コービー・ブライアント
世界で最も影響力のある女性の一人で、黒人女性として史上初の億万長者、アメリカを中心に圧倒的な影響力を持つテレビ司会者、オプラ・ウィンフリー
UFC史上初の2階級王者となった格闘家コナー・マクレガーや、アーノルド・シュワルツェネッガー、ウィル・スミス、ケイティ・ペリーなど
本当に数えたらきりがないほどの有名人が、このビジュアライゼーションの力をつかって、成功しています
「でも、これは成功者の言い分でしょ?」と思う方もいると思います
たしかに、私もかつてはそう思っていました
「いやいや、想像しただけで叶うんだったらみんな夢かなっているよ」と、「やっぱり、たくさん時間を投下した方が上達は早いよ」と、こう思っていました
しかし、それは間違っていました
メンタルトレーニングといった
実際に手を動かさずにイメージをするという行為は何よりも大事だったんです
何なら、実際のトレーニングよりも大事なことかもしれないです
実際にこれを証明した研究もされていて、それが「25:75の法則」というもので、これは物理的なトレーニングとメンタルトレーニングは、実際どれくらいの比率が一番パフォーマンスを上げてくれるの?
というのを、デビッド・ハミルトン博士という人が研究したものなんですが、なんと、その結果がそれまでの科学の常識を覆すもので、最もパフォーマンスを上げたのは
物理的なトレーニングを全体の25%に抑えて、メンタルトレーニングを全体の75%にしたグループが一番パフォーマンスが上がっていたという結果だったんです
しかも、この実験の面白いところが、物理的なトレーニングの比率を増やせば増やすほど、パフォーマンスは下がっていったというところです
この実験では4つのグループに分かれて実験が行われて、第一グループがフィジカルトレーニング100%メンタルトレーニング0%、多くのアスリートが行っている練習方法といった感じです
第2グループがフィジカルトレーニング75%、メンタルトレーニング25%、肉体主導で補助的にメンタルトレーニングを実施したグループです
第3グループがフィジカルトレーニング50%、メンタルトレーニング50%、大体肉体とメンタルのトレーニングを半分半分にしたグループです
そして最後にフィジカルトレーニング25%、メンタルトレーニング75%という、メンタルトレーニングを主軸としたグループ
この4つに分かれて実験が行われたんですが、さっきも言った通り、一番パフォーマンスが上がったのは25対75のグループだったんですが、次にパフォーマンスが高かったのが50対50
その次が75対25、そして最下位が100対0の第1グループだったんです
つまり、フィジカルトレーニングだけをやっているグループが、一番パフォーマンスが低かったという結果になりました
このことから分かることは、量をひたすらやっても意味が無いということです
スポーツをやっていた方なら分かると思いますが、筋肉や神経系の回復が追いつかない状態でオーバートレーニングをやると、むしろ効率は下がっていきます
さらに効率が下がるだけならいいですが、場合によっては、衰退する危険すらある
たとえば、長時間練習をして、集中力が切れ、疲れた状態で練習をするとどうなると思いますか?
そうミスが多くなる
ミスが多くなると、その不正確な動作パターンを脳が学習してしまうリスクが高まるんです
学生時代の部活とか、部活以外の勉強とか仕事とかでもいいですが、あなたの周りの人で、めちゃくちゃ努力とか練習をしているのになんか結果が出ない人いませんか?
練習はたくさんした
でも変なクセのまま練習してしまったがために、それが定着している人、あなたの周りにもいると思います
そういう人は、まさにこのパターンになっていることが多いんです
つまり、私たちがやるべきなのは、頑張って体や手を動かすことではなくて、成功パターンをいかに反復するかということ、ここ1点です
だから、本当のトレーニングの正解とは、実際に体を動かすときは、あとでイメージできるように成功パターンを体験すること、そして、ある程度イメージできるまで体験出来たら、あとはイメージトレーニングでそのパターンを何度も反復すること、これが最もパフォーマンスが上がる方法です
そして、これはスポーツの分野だけでなく、仕事、お金、人間関係、そういった目標達成でもまったく同じです
たとえば、元NASAの数学者でアポロ計画にも参加し、その後にカリフォルニア大学サンフランシスコ校医学部の精神医学部門で、40年以上教授を務めたチャールズ・ガーフィールド博士が、スポーツ
科学、芸術、ビジネスなど、あらゆる分野で圧倒的な成果を出すトップパフォーマーたちの特徴を、20年以上にもわたって研究をつづけたところ
彼らは決まって行動を起こす前にタスクの全体像やチームの動きを、先取りして想像することによって、結果的に最小の努力で最大の生産性を出していると結論付けました
逆に長時間労働に頼っている人間ほど、スポーツで言うオーバートレーニングのように、生産性の低下や燃え尽き症候群がみられたといいます
つまり、実はイメージトレーニングというのは、結果を出したいのなら、絶対にやるべきことだし、すでに世界のトップレベルの人間たちは、このイメージトレーニングを使い、脳を鍛え
自分たちの力を最大まで引き出しているということです
大切なのは、ただ頑張ることではありません
脳を直接刺激して、マインドセットを鍛えることだったんです
ですがどうでしょう
日本では、この事実を知っている人間はほとんどいません
それどころか、まったく逆のことを教えている指導者や教師で溢れています
SNSの発信者ではここをまったく理解せず、とりあえず、努力しろとか、とりあえず、やれとか、そういうのをコーチングと言っているコーチがめちゃくちゃいます
あなたの周りでも、あなたが通っていた学校の先生や親が言っているのに心当たりがある人いるかもしれません
あるいは、SNSの発信者で言っている人を見かけたりすること、あるかもしれません
理解していないから、自分がうまく行った方法を強制して、思考停止で量をやらせて、ついてこれなかったらその人の能力が無いと逃げるんです
だから、多くの人間がうまく行かない
何度も言っていますが、私は思考停止で量をやらせるのがとにかく嫌いなんです
量をやるのも確かに重要です
しかし、意味のないところで量をやっても結果は出ません
数学の点数を上げたいのに国語の勉強を1日10時間やっても意味が無い
どれだけ勉強しても、就職するための勉強をしているなら、その人はお金持ちにはならない
会社を辞めたいのなら、どれだけその会社で残業しても、事態が良くなることはない
その残業の時間を副業の時間や転職活動の時間に充てない限り、その会社を辞めることはできないし、ずっとその会社で働き続けることになる
あなたの行動一つ一つは、脳が無意識に設定しているゴールやイメージに向かって進んでいます
つまり、先にどこに向かうのか?
というゴールが無ければ、あなたのその努力もすべてムダになってしまう
なので、もしこれまであなたが頑張ったのに結果が出なかったのだとしたら、それは、あなたのせいではありません
あなたに教えてきた人間、とりあえず思考停止で量をやらせようとしてきた人間が悪いんです
彼らから一回でも脳にアプローチをかけろというのを言われましたか?
とりあえず、やれば分かるみたいなフワッとしたことを言われませんでしたか?
欲しい結果を得たいなら、動き出す前に、まずはゴール設定をすること、理想を明確にイメージすること、マインドセットを強固なものにすること、これが何よりも大事です
じゃあ、どうやって脳を刺激して、マインドセットを鍛えることができるのか?
イメージトレーニングをどうやってやるのか?
そのテクニックがビジュアライゼーションです
ビジュアライゼーションをやれば、あなたは脳に直接アプローチをかけて上達のスピードを早めることができます
そして、成長が加速し、たった数ヶ月だけでも、とんでもない場所まで行く可能性が高くなります
今回は、そんなビジュアライゼーションのやり方を、スタンフォード大学神経科学者のアンドリューヒューバマン博士が、ビジュアライゼーションについて語った2時間超えの動画と、その他の海外のビジュアライゼーションを扱った動画
そして、私が実際にビジュアライゼーションをやって理想を叶えていった
実体験をベースに話していきます
正直、日本ではビジュアライゼーションという言葉は広がっているのに、そこを完全に解説したものはほとんどありません
そして、おそらく、日本でここまでビジュアライゼーションを詳細にまとめた動画も無いと思います
なぜなら、みんなこのテクニックについて、よく分かっていないからです
ただ、ほとんどの日本人が知らなくても仕方ありません
実際に今回の内容はアメリカの発信者のものを参考にしていますが、特に日本とアメリカでは、脳に関する研究者の数も研究費用も、残酷なまでに差があります
脳科学において研究者の数はアメリカは日本の8倍、費用に関しては日本の30倍もの費用をかけて研究を進めてきました
つまり、今回話す内容は、普通に日本で、日本語で暮らしていたら到底知ることのできなかった内容です
試しにYouTubeでビジュアライゼーションと検索してみてください
おそらく、数時間レベルというここまで長尺の動画は無いし、何なら、私の動画が一番再生回数が上がっていると思います
それほど、日本ではほとんど出回っていない情報なんです
逆に言えば、まあ、それほど限られた人間しか知ることを許されない
そんな習慣なのかもしれません
私も日々、多くの習慣をやっていて、これまで数々の習慣をみなさんに紹介してきましたが、その中でもトップクラスに人生を好転させる習慣が、このビジュアライゼーションだと思っています
私もビジュアライゼーションを習慣化させて5年以上経ちますが、5年前に叶っていてほしいと思っていたことは、ほぼほぼすべて叶えることができました
たとえば何度も話していますが、5年前の私は正直、いまの生活とはかけ離れている生活でした
毎日満員電車に揺られて職場に行き、やりたくもない仕事をして、お金もない
お金も無いから休日は遊びに行けないので寝るかPS4をするかの二択、一応、何かを始めたりもするけど、すぐにやめてしまう
そんな生活をしていました
しかし、ビジュアライゼーションだけではないですが、願望実現のテクニックを習慣化したり、他の良習慣を習慣化したりしたことがきっかけで、今では毎日好きな時間に起き、自分の好きなことが仕事になり
満員電車に乗ることもなく、嫌な上司に頭を下げることもなく、収入も当時から10倍になりました
私の人生を変えてくれた習慣がビジュアライゼーションです
だから、私は3年前にこのYouTubeを始めてから、みなさんにビジュアライゼーションを始めてくださいと言い続けてきました
特に、これから目標を達成していきたい、理想の生活を送りたい、自由になりたい、自分の思い通りに人生を変えていきたいと思っている方は絶対に、このビジュアライゼーションの習慣を取り入れるべきです
なぜか?
それは理想を叶える人間とそうじゃない人間の差は、最初から与えられた能力の差でも遺伝でも、脳の大きさでもなく、脳の仕組みを理解している
たったこれだけの差だからだと私は気づいたからです
たとえば、脳の仕組みを一つ紹介すると、人間の脳はイメージできたことしか現実にできません
イメージできないことは現実にできないんです
多くの人間はなんとなくお金持ちになりたい、自由に生活したい、いまの仕事を辞めたい、モテたい、仕事で成功したいと思いますが、それを明確にイメージできていない
ふわふわしているから脳が達成できないんです
そして、アファメーションのセクションでも話しましたが、脳は常にリアルな方を現実化します
想像してみてください
平日は9時までに会社に行き、カフェインで強制的に目を覚まし、上司から与えられたタスクを思考停止で処理しているあなたと、平日でも好きな時間に起き、海外のリゾート地にあるカフェで、街ゆく人を眺めながらコーヒー片手にサンドイッチをゆっくりと食べているあなた
どっちがリアルかというと、ほとんどの人間が平日に会社でつまらない仕事をしている方だと思います
ただ、一方で本当に好きな時間に起きて、優雅にカフェで朝食を取っていて、自分が手を回さなくても誰かが仕事をやってくれて、勝手に収入が伸び続けている人間もたしかにいます
そして、その人間にとっては、そっちの日常の方がリアルなんです
これは別に能力の差ではありません
優雅な生活をしている人間は、この脳の仕組みを利用して、優雅な生活になるような選択をただしただけなんです
成功している人間、みんなそうです
寝ていてもお金が入る生活を送っていたり、世界中飛びまわったり、人からモテる人生を歩んでいる人間は、別に能力があるからそうなっているのではありません
勝手にそうなるようにマインドセットを変えているんです
マインドセットを変えると、選択に違いが出てきます
同じ人間でも、休日に自己研鑽をする人間と、ダラダラとスマホを触り、1日が終わる人間がいるのは、マインドセットが違うからです
それによる選択が違うからです
こう言うと難しいように思えますが、簡単です
たとえば、次の夏休み、近くの温泉にでも行くかと考える人間は、温泉に行く計画を立てますよね?
逆に次の夏休みは東南アジア、マレーシアのクアラルンプールに行こうと思っている人間は、実際にパスポートを取って、行く準備をしますよね?
ここに別に能力の差は無いですよね?
君は能力が無いからクアラルンプールに行くのは無理とかありませんよね?
ただ、近くの温泉に行くのを選択したか、外国に行くかを選択したかの違いです
これと全く同じ、脳というのはそれほどシンプルです
このメカニズムを理解できるかどうか?
ここがすべての鍵です
ここを理解できずに、成功は能力の差だ
とか、勝ち組と負け組は最初から決まっている
とか、成功しているヤツは運が良かっただけだ
とか
理解できず、何もしない人間は、そういうことを言って、いつまでも誰かのせいにする人間になってしまいます
たしかに、能力や運や才能の差によって達成するスピードに違いが起きること、それは多少あります
たとえば、42.195㎞先のゴールまでたどり着いた人間全員1億円もらえると言ったら、どうしますか?
走りますよね
たしかに中には、めちゃくちゃ早いスピードで走る人間もいます
マラソンの世界記録が大体2時間くらいなので、それぐらいで1億円をゲットする人間も出てくると思います
ただ、それを見て、「ああ、あの人は2時間で行くから無理だ」となりますか?
ならないでしょ
ゴールにたどり着ければいいんだから、5時間かかろうが10時間かかろうが、歩いていこうが、何なら道中で野宿しようが行こうとしますよね
理想を叶えることも同じです
たしかに、とんでもないスピードで大金を稼いだり、理想を叶える人間、他人が羨むような生活を送っている人間はいます
しかし、だからといって、あなたに達成できないのかというとそうではない
しっかりとマインドセットを整えていけば、あなたにも十分に達成できます
別に頭が良くなくても、立派な学歴が無くても、理想を叶えている人間は死ぬほどいます
私が知っている人でも、正直、え、この人が億稼いでいるの?
みたいな人は本当に何人もいます
大学もFラン大学の人もいるし、何なら高卒だけど20代で億を稼ぎ、働きたいときに働き、行きたいときに行きたい場所に行くというセミリタイア状態の人もいます
逆に、どれだけ高学歴だとしても、就職することが正義、安定が正義だと考えて安月給で働き続ける人間もいる
別にお金や仕事がすべてとは言いません
ただ、ここで知っておいてほしいのは、決して学力や能力、遺伝、こういったものは達成のスピードを上げてくれるものではありますが、可能か不可能かを決めるものではないということ、本当に大切なのは、そのさらに下にある
どう考えているのか?
というマインドセットにあります
まずはここを理解してください
なので、今回のビジュアライゼーションもそうですが、それ以外のアファメーションのセクションなど、願望実現シリーズの動画は、もしこれから夢や理想を現実にして、人生を思い通りにしていきたいなら、必ずみてください
よくビジュアライゼーションと言われると、スピリチュアル的なものに例えられますが、私が説明するのは、そういったものとはかなり違います
ビジュアライゼーションは本来、脳科学の分野で研究されてきたもので、単なる妄想とは訳が違います
そして、今回の内容も、より多くの方に本当の意味で理解してもらい、実践によって人生を変えてほしいと思って作ったので、怪しいサロンで語られることではなく、より現実的に、脳科学ベースでビジュアライゼーションのやり方をお話ししていきます
実際に、巷で溢れるビジュアライゼーションの間違いだったり、なぜ、今までのやり方で結果が出ないのか?
なぜ、これから話すやり方でやると本当に現実化していくのか?
他の動画で言っているアファメーションとは何が違うのか?
という部分も、じっくり話していくので、本当に今回の内容は何回も聞き直して刷り込んでいってください
では、本題に入っていきましょう
まず、ビジュアライゼーションでよくある勘違いについて話させてください
日本では、ビジュアライゼーションについて、間違った情報が流れています
それによって、ビジュアライゼーションをやっても全く現実が変わらない人間が、大量発生している
まずはこの勘違いを直していかない限り、人生は今のままです
大きく3つの勘違いがあります
ビジュアライゼーション3つの勘違い
まず、1つ目の勘違いが「夢や理想をイメージすれば叶う」という勘違いです
ビジュアライゼーションというのは日本語で「視覚化」と言います
脳内で鮮明にイメージしましょう
目を瞑って実際に目の前に起きているかのようにイメージしましょうというのが、よくビジュアライゼーションが語られるときに言われます
で、ここからよくあるのが、これが飛躍して、理想の自分をイメージしよう、そうしたら叶うみたいな話がされます
たとえば、銀行口座に1億円入って喜んでいる自分を想像しようとか、モテている自分を想像しようとか、プライベートジェットに乗って世界中を飛び回っている自分を想像しようとか、それをイメージすると叶うとか
それがビジュアライゼーションだと言う人がいますが、それはビジュアライゼーションではないし、そのやり方では現実になりません
私たちがまず押さえないといけないこと、それは、ビジュアライゼーションとはあくまでも、すでに体験しているものの上達のスピードを上げていく
学習加速装置であるということです
ここをはき違えてしまうと何も上手く行かなくなるので、徹底的に理解してください
これは後でも詳細に説明しますが、ビジュアライゼーションでなぜ人生が変わるのかというと、ビジュアライゼーションをすると脳の神経回路が物理的に変わっていくからです
脳の神経回路が物理的に変わるから、そのスキルがよりスムーズにできるようになる
より、省エネで動けるようになる
より、効率的に動けるようになる
より、正しい選択ができるようになる
そうやって、徐々に脳の神経を強化していくことによって、目標達成に必要なスキルを手に入れていき、目標を達成させる
これがビジュアライゼーションの使い方です
そして、これも次で詳しく話しますが、そのためには現実世界でどんなに小さなことでもいいので、そのスキルを体験している必要があります
小さなことでもいいので、1回でも体験していれば、ビジュアライゼーションによって、それを洗練していくことはできます
しかし、体験していないことは、いくらビジュアライゼーションをしても意味がありません
たとえば、フィギュアスケートでトリプルアクセルをしてくださいと言われても、イメージできないですよね
それと同じです
体験できていないことは、いくらビジュアライゼーションテクニックを使っても意味が無い
だから、いくら銀行口座にお金が入っている姿やプライベートジェットに乗っている自分をビジュアライゼーションしても意味が無いんです
これは私もやっていた失敗です
私もかつて、引き寄せの法則とか、スピリチュアルを変な方向に使っていた時期があって、お金もなくて、本当にどうしようもない時期に、「思考は現実化する」という言葉を都合よく解釈し、本気で「明日
目が覚めたら100万円が銀行口座に入っている」「枕元に100万円がある」と考えながら眠りについていました
当然ながら、朝起きてもお金は増えていませんでした
かつての私のように、成長なしにとか行動無しにとかで現実を変えようとするのは不可能です
ビジュアライゼーションとは
不思議体験を叶えるようなものではありません
ここをまずは、はっきりと理解してください
「いやいや、最初にジム・キャリーが財布に小切手を入れて叶えたって言っていたじゃないか」と思う方もいると思いますが、内容を深ぼると、彼もこの法則に則っています
彼は売れていなくても、役者をやるという体験はすでにありました
だから、あとはその役者としてのスキルを高めていくことを視覚化したんです
彼が舞台に1回も立っていない
ただのサラリーマンなのに、「役者として成功して10億円手にするんだ」とビジュアライゼーションしても、おそらく達成はしていなかったでしょう
マイケル・フェルプスの例の方がより顕著です
彼は水泳で自分のベストな動きを知っています
そしてビジュアライゼーションでそれを繰り返すことによって、より再現性高く、さらに効率的にしていった
だから結果が出たということです
ヒューバマン博士も、ビジュアライゼーションは学習スピードを大幅に上げてくれるものではあるが、0から1を作り出すものではないと言っています
つまり、ビジュアライゼーションは0から1ではなく、1を100にするためのテクニックであるということ、現実世界で「少なくとも一度は成功させたことがある」ものでなければ、ビジュアライゼーションの効果は発揮できません
なので、ビジュアライゼーションとは学習加速装置であるということ、ここを十分に理解しましょう
勘違い2つ目が「現実世界での練習は必要ない」ということです
ビジュアライゼーションの話でよく言うのは、現実世界の練習は必要なく、すべて想像上でスキルを上げることができる、というのです
たしかに、想像上でも上達するのは真実ですが、それはベストなものではありません
上達を加速させていきたいなら、現実世界での練習もセットでやるべきです
効果が高い順に並べると、ビジュアライゼーション+現実のトレーニング>現実のトレーニングのみ、>ビジュアライゼーションのみ>何もしない
この順番です
なので、現実のトレーニングとビジュアライゼーションというのは、組み合わせるもので、ビジュアライゼーションだけではダメです
極端な例ですが、現実のトレーニングをやっている人間と、ビジュアライゼーションだけをやっている人間なら、残念ながら、現実のトレーニングをやっている方の人間 が上達は早いです
というか、繰り返しになりますが、ビジュアライゼーションは1を100にするテクニックなので、ビジュアライゼーションだけというのはそもそも成立しないです
ただ、現実のトレーニングとビジュアライゼーションの両方をやっている人間は、現実のトレーニングだけの人間よりも、早く上達します
イメージ的には、現実の練習で新たな感覚を掴み、ビジュアライゼーションでその感覚をより早く定着させていく
この流れを持ってください
ビジュアライゼーションの勘違い3つ目はアファメーションと混同されがちなところです
さっきも少し触れましたが、よくある疑問として、アファメーションと何が違うのか?
というのがあると思います
結論アファメーションとビジュアライゼーションは似ているようで、まったく違います
何が違うのかというと、使い方がまったく違うという意味です
まずアファメーションとはコンフォートゾーンをずらし、「どこへ向かうか」を決めるナビゲーションです
脳のスコトーマが外れることで、後から自然と「これをやってみよう」というアイデアが降ってきます
そして、その降ってきたアイデアを行動に移す際に、そのスキルや習慣を圧倒的なスピードで定着させるためのテクニックがビジュアライゼーションです
簡単に言えば、登る山を決めるのがアファメーション、その山の登るスピードを上げてくれるのがビジュアライゼーション
こういうイメージです
なので、アファメーションとビジュアライゼーションは似ているようで、その使い方が全く違う
ビジュアライゼーションの方がよりテクニックに寄った話になっていきます
もし、自分の向かうべきゴールが決まっていない
理想の自分というのが明確になっていないという方は、アファメーションの方も必ずみてください
「夢や理想をイメージすれば叶う」という勘違い
「現実世界での練習は必要ない」という勘違い
「アファメーションと混同している」という勘違い
この3つの勘違いはよくあるので、別のイメージを持っていた方は直すようにしましょう
神経回路が書き換わる仕組み
では、勘違いを直したうえで、よりビジュアライゼーションのメカニズムについて深ぼっていきます
なぜビジュアライゼーションをやると人生が変わるのか?
ビジュアライゼーション、メンタルトレーニングで脳が変わると言いましたが、具体的に何が変わるのか?
その答えは脳の神経回路です
実はビジュアライゼーションをやったとき、私たちの脳の神経回路は物理的に変わっていきます
脳の神経回路が書き換わるから、私たちはできないことができるようになるし、最初はぎこちなかった動きも段々洗練されて効率よく動けるようになっていく
ただ、これは、これまでは現実世界でやらなければ脳神経は変わらないと言われてきました
たとえば、サッカーのドリブルがうまくなりたいなら、実際に体を動かしてドリブルをしないといけない
英語が喋れるようになるためには、実際に話さないといけない
人に話しかけられるようになるためには、人と話さないといけない
その他にもたくさんありますが、とにかく現実世界でどれだけ動くか?
練習したらしただけ上手くなっていく
これが通説でした
しかし、それは最初にも言った通り間違いだったんです
別に現実世界で体を動かさなくても、私たちは想像するだけで、現実世界での訓練と同じような効果を受け取ることができる
これは事実として、想像だけでもパフォーマンスが増加していくという研究があります
たとえば、実験の被験者に週5回、力こぶや指の筋肉を強く曲げる場面を「想像」させた実験があります
その結果、実際に運動をしていないにもかかわらず、数週間で筋力が約13.5〜14%向上したと言います
これは筋肉自体が太くなったわけではなく、脳から筋肉へ送られる神経の信号が強化されたことを意味します
他にもピアノの練習に関する研究では、1日2時間、5本指でのピアノ練習を「想像」だけで行ったグループは、実際に練習したグループと同様に、その指の動きを司る脳の領域が拡大・活性化がみられたそうです
さらに、これはビジュアライゼーションに関する有名な実験ですが、バスケットボールのフリースローを、A「毎日練習」B「毎日ビジュアライゼーションのみ」C「何もしない」の3グループに分けて30日間行わせました
その結果、グループAの実際に練習したグループは24%向上し、何もしなかったグループCは当然
向上しませんでした
しかし、驚くべきなのはここからです
グループBのビジュアライゼーションのみを行ったグループは、なんと実際に練習したグループの24%とほぼ変わらない
23%の向上がみられたといいます
これは驚きですよね
つまり、この仕組みを利用すれば、体に限界が来ても、物理的に手を動かさないメンタルトレーニングを追加することで、私たちは普通の人の2倍早く上達することができるということです
サッカーのドリブルの練習、実際にやると当然、限界があります
体力にも限界がある
ケガのリスクもある
時間もかかります
しかし、ビジュアライゼーションをやったら、わざわざ体を動かさなくても、体を動かしたのと同等レベルの神経回路の構築が行われるということです
これが起きる理由は、脳内で動いたときと、現実世界で動いたとき、使われる神経回路が同じだからです
ヒューバマン博士によれば、私たちの脳神経回路は、実際に物を見たり動いたりする時に使われる神経回路と、それを想像する時に使われる神経回路は大部分が重複しており、実際に現実の行動とメンタルトレーニングで、同じニューロンを「リサイクル」して使っているといいます
さらに博士は、物事が上達するときの二つのプロセスについて話しています
一つ目が神経回路同士が結合され、強化されるということ、二つ目が不要な結合を排除すること、この二つの神経回路の変化が起きたとき、物事は上達していきます
たとえば、小さいころの自転車を思い出してください
自転車に乗ったとき、私たちは最初はうまく乗ることができません
自転車に乗るという神経回路がまだ出来上がっていないからです
そして、乗れるようになっても、動きがぎこちなかったり、腕に力を入れ過ぎてしまったり、道で走ってみると、人や車、信号、いろんなものが見えて焦ってしまう
補助輪を外して、ちょっと乗るだけでもヘロヘロになったという経験あると思います
これは、新しく神経回路が出来上がっても、まだ不要な神経回路がつながっているからです
ただ、何回も乗ってくると、腕に力を入れることもないし、ちょっと乗っただけでは疲れも起きない
速いスピードを出すこともできるし、何なら、音楽を聞きながら運転したり片手運転でも操作することができる
神経回路が強化され、さらにムダな動きを作り出している不要な神経回路も排除されていく
それによって、より洗練された動きができるようになる
こうやって、物事は上達していきます
ただ、私たちはビジュアライゼーションなどの、イメージトレーニングをするだけで、神経回路同士が結合され、強化される
そして、不要な結合が排除される
このプロセスそのものを、イメージだけでできるということです
これを知っていれば、手を動かす時間+イメージトレーニングでシンプルに倍の効果を得られる
相当
脳の変化が進むし、ライバルとの差もかなり開くことは明白です
これは、いろんな使い方ができます
一番効果が出やすいのは、スポーツや楽器です
欲しいテクニックのところをビジュアライゼーションでイメージすることによって、それをこなす神経回路が強化されていきます
ビジネスの場面でも使えますよね
何か習得したいスキルがあるなら、上手く行った映像をもう一度流します
たとえば、堂々とスピーチをしている自分を想像したり、商談でうまくプレゼンテーションをし、クロージングをしている自分、緊張する場面で冷静に振る舞っている自分
こういった欲しいスキルを獲得するときに使えます
あとは、習慣化にも使えるテクニックです
習慣化が出来ないのは、その習慣をやることに脳が苦痛を感じているからです
そして、その苦痛に耐えきれず、やめてしまうから、2回目3回目で諦めてしまうからです
しかし、ビジュアライゼーションをやると、現実と同等レベルで習慣を繰り返すことになるので、本来1日1回しかできず、数週間、数ヶ月かかった習慣化も、行動+イメージトレーニングによって、シンプルにやる回数が多くなるため、習慣化も早くなる
いろんなものに使えます
よく、マンガで夢の中で特訓するみたいな話がありますが、なんと、それに似たことを私たちもできるということです
じゃあ、ここまでの話を聞いて、具体的にビジュアライゼーションをどうやるのか?
気になってきた方も多いと思います
いよいよ、ビジュアライゼーションの具体的なやり方を解説していきます
では、次のトピックに移っていきましょう
まず、言っておきたいのが、ビジュアライゼーションには正しいやり方というのがあります
この正しいやり方でやらなければ、さっき言った
ただの妄想になり、何の効果もないものになる
多くの方がスピリチュアルの講座や何か発信を見て、イメージングやビジュアライゼーションをやってみたものの、現実に何の変化も起きなかったのは、やり方が間違っていたからです
ただ、安心してください
これから話す手順でやれば、ヒューバマン博士が話すように、ビジュアライゼーションによって、神経回路が構築されていきます
私もこのやり方にしてから、かなり効果を実感しています
明らかに上達のスピードが変わっていっているのが分かります
なので手順を守って、やっていきましょう
ヒューバマン博士のポッドキャストをまとめると、守るべきルールは5つです
Rule 1: 短時間・高集中、限定的にやること、Rule 2: 「リアルタイム」で再現すること、Rule 3: 名前をつけ、フォルダ分けをすること、Rule 4: 一人称視点でやること、Rule 5: 睡眠で効果が決定すること、この5つのルールを必ず守ってください
では、順番に解説していきます
ルール①短時間・高集中で反復する
最初のRule 1は短時間・高集中・限定的にやることです
よく、ビジュアライゼーションで理想をイメージすると言われると、人生全体の壮大な物語を想像するイメージがありますが、実は、それは間違っています
ビジュアライゼーションは人生全体を壮大に想像するものではなく、もっと短時間で高集中
さらに、限定された動きを繰り返すことで神経回路を変えていきます
ヒューバマン博士によれば、ビジュアライゼーションは1回あたりのイメージを5秒~15秒、長くても20秒におさめる必要があると言っています
そして、1回の短い休憩を挟み、またイメージを反復していく
なので、理想の瞬間すべてをイメージするのではなく、その瞬間の一部分を切り取って、イメージしていく必要があります
たとえば、サッカーのドリブルの理想の型を身につけたいとします
ボールを受け取ってから一連の動作をして、相手を抜くまで10秒間だとしたら、その10秒間だけをイメージする
そして、1回イメージしたら短い休憩、これは深呼吸1回で大丈夫です
深呼吸をしてリセットしたら、またその10秒間をイメージする
これを繰り返す、このイメージです
ヒューバマン博士によればこの一連のイメージを、50回~75回繰り返すのが最も効果があると言っていました
めちゃくちゃ多いです
ちなみにヒューバマン博士も多いと言っていました
なので、最低15分~20分程度の時間が必要です
ただ、15分~20分の高集中のイメージで神経が変わるなら、そこまで長くもないかなと思います
そして、もう一つのポイントとしては、イメージはできるだけ単純にできるものがいいです
一生懸命考えないといけなかったり、難しい計算が必要なものはオススメしません
当たり前ですが、ビジュアライゼーションは成功のイメージを刷り込んでいくものです
イメージの中でも失敗するような難しいことをやってしまうと、逆に失敗のイメージを刷り込むことになるので、複雑なものはオススメできません
あとは、1回のビジュアライゼーションにあたり1つのスキル、これを守ってください
たとえば、ドリブルで抜くイメージをして、深呼吸でリセットしたら、じゃあ、次はシュートのイメージをする
これはやめましょう
1回ビジュアライゼーションを始めたら、その反復を終えるまでは、その一連の動作だけに集中する
これを徹底してください
まとめると、5秒~20秒までの短い動作のあとに1回の深呼吸でリセット、これを1回のセクションと考えて、50回~75回繰り返す
そして1回のビジュアライゼーションでは1つのスキル獲得を目指すこと、頭を使うような動作をしないこと、理想の動きだけをイメージすること、これがルール1です
次にルール2、「リアルタイム」で再現することです
イメージするときは、その動作を現実でも行うのと同じように、リアルタイムでやってください
よく、イメージするときにスローモーションで再現したり、逆に早送りのように流したりする人もいますが、それは実は効果が薄いです
理由は2つです
まず、1つ目が脳内の処理スピードは現実とリンクしているからです
さっきも少し触れましたが、人間の脳は現実で動くときと想像で動くときに、同じ神経回路をリサイクルするんです
つまり、そこの神経回路を変えるためには、同じくリアルタイムで再現しないと変わらない
私たちは頭の中で想像するとき、一瞬でワープできたり、魔法のようにパッと全てが見えると思ってしまいがちですが、実はそれは大きな間違いだったんです
実は脳は、想像の世界でも驚くほど「現実の物理法則」に縛られています
たとえば、ヒューバマン博士は2つの実験を紹介していました
ハーバード大学の心理学者スティーブン・コスリンが行った「地図の実験」です
彼は参加者に、ある架空の島の地図を見せて、それを覚えてもらいました
そこには「ボート乗り場」「レストラン」「ヤシの木」などが描かれています
そして、目を閉じてもらい、こう指示しました
「今、あなたはボート乗り場にいますそこから頭の中で、レストランまで移動してください」「次はレストランから、島の反対側のビーチまで歩いてください」
ここで衝撃的な事実が判明しました
なんと、「頭の中で移動にかかった時間」は、「地図上の実際の距離」と完全に比例していたんです
近い場所への移動は、頭の中でも一瞬で着く
遠い場所への移動は、頭の中でも同じように時間がかかる
つまり、私たちの脳は、想像の世界であっても「ショートカット」をしないんです
現実と同じ距離を、脳内でもテクテクと歩いている
脳はそこまで現実を忠実にシミュレートしているんです
もう一つ、面白い実験があります
「ゾウとネズミをつかった大小の実験」です
これから、頭の中で「ゾウ」と「ネズミ」が隣に並んでいるところを想像してください
当然、ゾウは大きく、ネズミは小さく見えていますよね?
では、ゾウの鼻をみてください
みましたか?
では次にネズミの髭を見てください
おそらくあなたは私が、「ゾウの鼻を見てください」と言えば、あなたはすぐに見えたと思います
でも、「ネズミのヒゲを見てください」と言ったらどうなったか?
あなたはネズミのヒゲを想像する方が、ゾウの鼻を見るよりも圧倒的に時間がかかったと思います
なぜか?
それは、あなたの脳が頭の中で現実と同じように拡大処理しているからです
現実世界でわざわざネズミに近づいてヒゲを確認するように、脳も小さいものを見るときは、わざわざ時間をかけて「ズーム処理」を行っている
この2つの実験が示している結論
それは、「脳内での体験」と「現実での体験」は同じ処理が行われているということです
「想像なんだから、早送りでいいでしょ?」
これが、多くのビジュアライゼーションが失敗する原因です
脳は雑なイメージを理解できません
現実で5秒かかる動作は、脳内でもきっちり5秒かけないと、脳はそれを「リアルな体験」として認識しないんです
だからこそ、成功するビジュアライゼーションの鉄則は「リアルタイム」であること、スローモーションでも早送りでもなく、現実と同じスピードで脳内再生する
よく、脳は現実と想像の区別がつかないと言われますが、区別がつかないからこそ、現実に忠実に再現しないと意味が無い、この方法が、脳を騙し、スキルを爆発的に伸ばすための唯一の正解なんです
リアルタイムでなければいけない理由2つ目は、脳への「嘘」は通用しないからです
ヒューバマン博士が言っていたのは、脳は自分自身にウソをつくことはできないということ、なぜなら、自分にウソをついて想像したとき、別の回路が使われてしまうからです
たとえば、ピアノの訓練をビジュアライゼーションで行うとして、実際にはいまのその人のレベルではない超高速で弾いている自分を想像したとき、脳はそれを運動のプログラムとして認識せず
ただの考え事として認識し、別の神経回路で処理されてしまいます
簡単に言えば、現実離れした動きを脳内でイメージしても、脳は「わあ、すごい動きだ」としか認識しないんです
いまのあなたに合ったスピードで、ゆっくりでもいいので、とにかく現実的にパターンをなぞることで初めて脳は、「これは訓練なんだ」と認識して回路を形成するようになるんです
この2つ目のルールはめちゃくちゃ重要なので、よく覚えておいてください
だからこそ、現実世界での今のあなたのレベルを把握しないといけない
よりリアリティを持って、想像するために、現実世界での確認が大事なんです
ビジュアライゼーションは想像だけでもダメです
現実世界での練習もセットでやらなければ意味が無い
これは、私も長年勘違いしてきたことです
成功したことが無い現実離れしたことをイメージしても、意味が無いわけではないですが、スキルを向上させるビジュアライゼーションとしては、効果が薄いです
なので、イメージするときは、リアルタイムで、さらに現時点でのあなたのベストのものをイメージするようにしてください
ルール3つ目は名前をつけ、フォルダ分けをすることです
ビジュアライゼーションでイメージするとき、そのスキルに名前をつけるようにしましょう
なぜ名前をつける必要があるのか?
それは、名前をつけることで、脳の「専用フォルダ」を作ることができ、より早く処理できるようにするためです
スタンフォード大学の面白い話があります
この絵を見てください
これは「ルビンの壺」という騙し絵です
壺と言われて、みなさん壺が目に入っていると思いますが、実は、この絵は向かい合った顔にも見えるように描かれています
みなさん、いま顔を言われたから、顔も認識し始めましたよね
これが名前をつけることの効果です
「これは顔だ」「これは花瓶だ」と、名前で「ラベル」が貼られた瞬間、脳はその名前にあった形を強烈に認識し始める
たとえば私たちの脳には、顔を処理するための専用エリアがあります
「これは顔だ」と名前をつけることで、その専用エリアを一斉に動員して処理能力を上げているんです
そして、一度名前をつけることによって、それを記憶しやすくなるという脳の性質もあります
たとえば、人間関係でも、名前を知らない人は簡単に忘れますが、名前を知っている人なら、名前を聞いただけで思い出すことができますよね
アメリカでは、ハリケーンに人の名前をつけることがあります
たとえばカトリーヌとかマイケルとか、そういう人の名前をつけることによって覚えやすくさせているといいます
つまり、メンタルトレーニングでも、ただ映像を見るだけじゃ弱いんです
その動作に名前をつけることで、脳はその動きを「重要なスキル」として保存し、あなたは次からその名前を思い浮かべるだけで、その一連の動作を思い出すことができる
イメージ的には必殺技を考えるイメージが良いと思います
例えば、サッカーのドリブルの練習をするなら、そのドリブルの名前を「ドリブルA」と名付けて、現実の練習で実際ボールを蹴るとき、心の中で「今、ドリブルAをやっている」と唱える
脳内リハーサル中も、「よし、ドリブルAを再生する」と宣言してから始める
シュートの練習なら「ドライブA」とか「グラウンダーB」とか、なんでもいいですが、一発で思い出せるように名前をつけていってください
これをやるだけで、脳は「あ、今はドリブルAの神経回路を使えばいいんだな」と、迷わず理解し、現実と想像のデータを完璧にリンクさせます
スポーツとかでは、すでに技名がついているので分かりやすいですが、それ以外のものでは名前がついていないものも多いです
朝5時に起きて、ベッドから起き上がりすぐに仕事を始めるのに名前をつけている人はいないと思います
しかし、そういうのにこそ名前をつけてください
黄金ルーティンAとか、○○式仕事術とか、一見、バカバカしく思えますが、名前をつけることで、脳はいちいち考えなくても、それを行動に移せるようになります
私も、ビジュアライゼーションとは少し違いますが、名前をつけるテクニックはよく使います
特に人間関係では、よく使うテクニックです
たとえば誰かと話すときも、特に初対面はただ漠然とやってしまうと、相手との距離を詰めることが出来なかったりします
なので、そういうときに、「この人は火タイプかな」「この人は水タイプかな」と、まず相手の属性に名前を付けて話す内容を変えたりもします
あとは、自分の状態もそうですよね
私は気をつけないと、すぐ自分のことを熱く喋ってしまうので、それが出ないように、「いまは聞き役モード」みたいな感じに名前を常に思い浮かぶようにしておくことで、状態をコントロールすることができます
なので、名前をつけるというのは脳にとってかなり効果があります
意外とやっていない人が多いので、必ずやるようにしてください
一人称視点と睡眠で定着させる
ルール4つ目は一人称視点でやることです
これはアファメーションのところでも言いましたが、イメージするとき、アファメーションを唱えるとき、そういった願望実現のテクニックはすべて一人称視点です
ビジュアライゼーションをするときも必ず、一人称視点で行ってください
一人称視点とは、いま、あなたが目にしている光景のことを言います
自分の手元と視界に入るものしか見えない視点です
逆に三人称視点とは、キャラクターを後ろから見ている視点です
ゲームをやっている方なら分かると思いますが、戦争ゲームでよくある自分が戦場にいるみたいな視点が一人称視点
マリオカートとかアクションゲームでよくある
自分でキャラを操作する視点が三人称視点です
多くの人は、イメージの中で「三人称視点」でやってしまっています
部屋の隅から、ピアノを弾いている自分を見たり、話している自分を眺めたり、プレーしている自分を外側から見ています
メンタルトレーニングやビジュアライゼーションについて調べられたデータでも、明らかに一人称視点でイメージした方が、三人称の視点よりも効果的であったといいます
なので、頭の中でイメージする際は、必ず自分の視点からそれを行うようにしてください
ボールを蹴るときの自分の目線、ハンドルを握る自分の手の感覚
マイクを持ったときの自分の視界
「自分を見る」のではなく、「自分の目で見る」この意識で脳の神経回路の活性化レベルが劇的に変わります
そして、もう1つ、基本的にビジュアライゼーションは目を瞑って行うものですが、実際に眼球を動かしてください
ヒューバマン博士はこれは必須のことではないが、よりビジュアライゼーションの効果を高めたいなら、やることを推奨すると言っていました
その動作であなたは下を向いているのなら、眼球も下を向き、上を向くものだったら上を向いてください
動くものであれば、その動作の通りに眼球も動かしてください
首が若干動いても大丈夫です
なぜ、眼球を動かす必要があるのか?
それは、より多くの神経回路を動員できるからです
繰り返しになりますが、脳は現実世界と想像の世界で使う神経回路が同じです
つまり、意識的に眼球を動かすことで、脳は現実世界でそのタスクを行う時と同じ「神経回路」を、より多く活性化させます
簡単に言えば、眼球の動きを入れるだけで、脳は「お、眼球が動いているということは、これは現実に起きていることだな」という処理をするんです
なので、できるだけリアリティを持たせるために、イメージするときは一人称視点で、さらにプラスして眼球も動かすようにしましょう
しかし、ここまでの話を聞いて、「一人称視点でイメージするのが難しい」「目を瞑って想像ができない」という方もいると思います
たしかに、これまでイメージトレーニングをやってこなかった方は、中々、目を瞑ってイメージしたり、一人称視点でイメージするのが難しいという方もいると思います
そういった方にヒューバマン博士が裏技を教えてくれました
それは「目を開けたまま、自分のビデオを見る」というやり方です
実は、ヒューバマン博士も最近まで、イメージトレーニングは目を瞑って行うものだという固定観念があったそうですが、最新の研究では、三人称視点でも自分が実際にスキルを行っている動画を見たとき
脳はそれを「他人事」ではなく「一人称の体験」として処理するということが、分かったそうです
もちろん、最も効果があるのは、さっき言った
目を瞑って、一人称視点でイメージし、眼球を動かすというやり方です
しかし、目を瞑ってイメージトレーニングができない方は、少し効果が落ちますが、自分がやっている姿が映っている動画であれば
それでもビジュアライゼーションとして成立します
ただし、他人がやっている動画では意味がありません
必ず、あなた自身がやっている動画をみるようにしてください
自分の動画をみると上達速度が上がるというのは、もう本当に効果がある
これは私も断言します
結構、部活経験者ならやっている人もいると思いますが、自分のプレーをビデオに収めて確認するのを繰り返すと、めちゃくちゃ上達します
たぶん、どの競技でも強豪校の選手はビデオを撮ってそれを確認するのを、やっているんじゃないかなと思います
私も大学のときに練習風景を毎回ビデオで撮っていて、それを夕食のときに見るという生活をやっていた時期があるんですが、そのとき、たまたまですが、いいプレーだけを巻き戻して何回も見るみたいなことをやっていたんです
そのときは、良いプレーを見て気分を上げるみたいな感じでやっていたんですが、実は、それが良いイメージトレーニングになっていたということです
実際、それをやっていた期間は、本当にメキメキ上達した期間でもあります
なので、もし部活に入っていたり、スポーツに携わっている人、あるいは筋トレでもいいですが、上達を早めたいならビデオは絶対に撮った方がいいです
成長が桁違いに変わります
ちなみに、試合より練習風景を撮った方がいいです
本番の試合だけビデオ撮る人はいますが、分析にはいいですが、ベストなプレーのイメージ素材にはあんまり適していないです
それだったら練習風景を撮った方が、イメージトレーニングとしては使えるものがみれると思います
スポーツとか部活とかだと、そういうビデオに撮るみたいなことはよくありますが、仕事の場面になると急にみんなやらなくなります
仕事の場面でも、自分の音声を聞くとかはやったほうがいいです
いかに自分が変な振る舞いをしていたり、反応が悪かったりするのが分かると思います
もちろん、モラル的なところは配慮する必要がありますが、もし、自分がプレゼンする場面だったり、公の場で何かする機会があれば、それをカメラや録音で絶対に残すようにしてください
それをやって改善出来れば、結果を出すのはめちゃくちゃ簡単になります
なぜなら、営業マンでも、自分の声だったり話し方、立ち振る舞いを録音や録画している人間はいません
そういう中であなただけが、自分を客観視して、良いイメージをビジュアライゼーションできるようになったら、それだけで上位数%の人間です
なので、社会人ほど、自分の姿をカメラに収めるというのをやってください
少し話は逸れましたが、もし、目を瞑ってイメージが出来ないという方は、自分が映っている映像を使ってイメージトレーニングをやるようにしてください
これがルール4です
では、最後ビジュアライゼーションのルール5つ目は、睡眠で効果が決定するということです
ここが実は一番重要なところかもしれません
ヒューバマン博士が言っていたのは、脳のニューロンが変化し、スキルを習得するには2つの工程がセットで必要だということです
1つ目が起きている間の「集中」
そして2つ目が、寝ている間の「睡眠」です
特に睡眠が重要で、実際にニューロンが変化するのは、睡眠中だといいます
いわゆるビジュアライゼーションをしているときというのは、脳に刺激を与えている状態、集中してイメージトレーニングをしたあとに質のいい睡眠を取って初めて、それが脳に定着するというのが一連のサイクルです
これは、ビジュアライゼーション以外の勉強や、筋トレといったものでも全く同じです
筋トレ界隈では、「筋肉はジムの外で作られる」という言葉がありますが、まさにその通りで、ジムでトレーニングしているときに筋肉は増えません
あくまでもトレーニングは筋肉に刺激を送っているに過ぎない
だから、いくらジムで追い込んでも、そのあとの食事や睡眠が適当なら、当たり前ですが筋肉は付きづらい
ボディビルをやっている人が死ぬほど鶏むね肉を食べたり、プロテインを飲んでタンパク質を摂取しているのはそういうことです
ヒューバマン博士は、ビジュアライゼーションをするタイミングはいつでもいい、現実世界でのトレーニングのあとにビジュアライゼーションを追加するでもいいし、別の日にビジュアライゼーション単体を行ってもいい
いつ行うかはそれほど重要ではない
しかし、ビジュアライゼーションをしたあとの睡眠はかなり重要だ
ビジュアライゼーションをした夜は可能な限り質の高い睡眠を取らなければ、効果が激減してしまうだろう
こう言っています
なので、ビジュアライゼーションと睡眠は常にセットで考えてください
実際に睡眠研究の世界的権威、マシュー・ウォーカーの研究では、脳神経の変化はイメージトレーニングをしたその日の夜にピークが来ることが、分かりました
つまり、ビジュアライゼーションを行った直後の睡眠を質のいいものにすると、ごっそり神経が書き換わるということです
一応、ヒューバマン博士によれば、ビジュアライゼーションを行ったその日の睡眠がたとえ悪くても、次の日の質が良ければ、多少は挽回できると言っていますが、やはり
その日の睡眠にこだわったときとはかなり効果が激減すると言っていました
ここから分かるように、やっぱり睡眠というのがカギになっていました
睡眠というのは、健康以外にも、私たちの脳の学習速度やパフォーマンスすべてを上げる、いわば自然に行われるアップデートです
睡眠を削るというのは、わざわざ古いバージョンのPCで作業するようなもの、睡眠にこだわって常に最新のPCで動いている人間に負けて当たり前です
ヒューバマン博士が言っていたたとえ話で刺さった話が、睡眠とはパソコンで例えるなら保存ボタンみたいなものだということ、起きているときに、ビジュアライゼーションをやったり、その他の勉強や練習をするのは、アプリを開いて、文章を打っている状態
そして、寝ている間に起きている間に打ったものをディスクに書き出す
多くの人間はせっかく集中して何かを学習したのに、睡眠を削ったり、質の悪い睡眠を取ったりしている
それはパソコンで一生懸命文章を書いたのに、保存ボタンを押さずにパソコンの電源を抜くのと同じであるというものです
これは、本当にその通りだと思っています
よく、「寝る間も惜しんで努力しろ」ということを言っている人がいますが、そんな言葉は聞き流してください
賢い人間ほど、睡眠というのを戦略の一つとして使っています
たとえば、ホリエモンこと堀江貴文さん、明らかに働きまくっているイメージがありますが、実は、起業当初から睡眠は徹底していたといいます
たしかに仕事が忙しすぎて、会社に寝泊まりしていた時期もあったそうですが、それでも1日20時間労働とか無茶なことはせず、8時間睡眠を厳守していたそうです
他にもサイバーエージェント創業者の藤田晋さん、当時、26歳という史上最年少で東証マザーズ上場、起業当初、週110時間働いていたという伝説もあります
週7日計算でも
1日15時間から16時間働いている計算です
それは絶対に寝てないだろというイメージがありますが、実はそうでもなく
実は当時から寝ていたといいます
たしかに激務だったんだけども、仕事以外の時間は家帰ってすぐに寝るだけ、1日最低でも6時間は寝ていたといいます
藤田さん自身も、寝ないと脳に膜がかかって、脳のCPUが落ちている感じがするということを、言っていました
このように、成功した起業家はみんな寝ていないとか言う人がいますが、実はそれはめちゃくちゃウソです
普通にみんな寝ているし、寝ている人の方が成功しています
逆に中途半端な人間ほど、睡眠をすぐ削ろうとする
そして、そういう中途半端な人間に限って、起きている間の時間を考えていない
接待だとか言ってムダに飲み会に行ったり、スマホに触っていたり、意味が無い仕事をやっていたりする
そして、時間が無くなって仕事が終わらず、睡眠を削らないと仕事を終わらせることができない
さらに睡眠削ってやったものは当たり前にアウトプットの質が低いです
なので、これからは睡眠を削ってやりましたという人を見かけたときは、ああ、自分で能力が低いと宣言しているのと同じだなと思ってください
ヒューバマン博士が言うように、学習を定着させるということ以外でも、シンプルに睡眠というのは本当にどのライフハックよりも大事、すべての土台、スマホのバッテリーみたいなものです
ビジュアライゼーションをするときは質のいい睡眠を取る
もちろんそれ以外のときも、睡眠にはこだわって損はありません
以上の5つがビジュアライゼーションをするときのルールです
ここまでを一旦まとめましょう
ビジュアライゼーションのRule 1は短時間・高集中・限定的にやることです
1回のイメージは5秒〜15秒(長くても20秒)に収めるようにしてください
流れとしては、イメージをして深呼吸、そしてまたイメージするというセットを、50回〜75回繰り返します
ポイントは1回のセッションにつき1つのスキルに絞ること、複雑にせず、単純な動作を反復するようにしてください
Rule 2つ目は「リアルタイム」で再現することです
スローモーションや早送りはNGです
現実に行うのと同じスピードで脳内再生するようにしてください
脳内の時間感覚は現実の物理法則とリンクしています
リアルタイムでないと脳が「実際の体験(訓練)」として認識しません
また、今の自分の能力とかけ離れた動きやスピードでイメージしても効果は薄いです
イメージ的には、いまのあなたのベストな動きを反復する
このイメージでやってください
Rule 3つ目は名前をつけ、フォルダ分けをすることです
取り組むスキルや動作に「名前」をつけてください
名前という「ラベル」を貼ることで、脳内に専用の保存フォルダが作られ、記憶の定着や再現がスムーズになっていきます
Rule 4つ目は一人称視点で行うことです
自分を外から見るのではなく、「自分の目から見ている景色」でイメージしてください
可能であれば、実際に眼球も動作に合わせて動かすことで、より強く神経回路が活性化していきます
どうしてもイメージできない場合は、例外として、「自分が実際にやっている動画」を見ることでも代用可能です
ただ、これは必ず自分がやっている動画でやるようにしてください
他人の動画でイメージしても効果は薄いです
Rule 5つ目は睡眠で効果が決定するということ、物理的に脳の神経回路が書き換わるのは、練習中ではなく「寝ている間」です
ビジュアライゼーションを行った日は、必ず質の高い睡眠をとること、睡眠はPCの「保存ボタン」みたいなものです
睡眠を削ると効果は激減します
ここまで、ビジュアライゼーションの効果とやり方を説明してきました
もうこの時点で、日本人のほとんどが知らない
ビジュアライゼーションについてあなたは知ることができました
しかし同時に、とはいえこれをどう実生活に落とし込んでいくか?
どれくらいの頻度でやるべきか?
いつやるのがオススメか?
どれくらいで効果が出始めるのか?
ここが気になっている方も多いと思います
なので、ここからは、より実践的に、今日からできるビジュアライゼーションのスケジュールを、共有していきます
そして、私もビジュアライゼーションを習慣化させ、理想を叶えてきた側の人間なので、私の実際にやって効果があったやり方や、やるコツも共有していきます
これを意識していけば、冗談抜きであなたはやることすべての上達速度が上がっていきます
他の人間と比べて能力の上がり方が桁違いになっていきます
ここまで見た方は理解できると思いますが、これは誇張でも何でもなく、実際に脳の神経回路が物理的に変わっていく
そこら辺に転がっているビジュアライゼーションもどきとは概念が異なります
もちろん、いま話したまでのことを実践するだけでも効果はありますが、より、実生活に使いやすくやっていきたいという方は、続きを見てください
では、後半に入っていきましょう
実践編も5つのステップです
ここまでの話を聞いて、やり方は分かったけど、どういう風に進めていけば分からないという方は、今から言うやり方で進めていってください
実践編①ゴールを高く設定する
ステップ1はゴール設定と成功の最初のわらしべを見つけることです
おそらく、ここまでのビジュアライゼーションの話を聞いて、2種類の人間に分かれていると思います
まず、イメージするものがはっきりと想像できている方
スポーツで成績を残したい、そして自分に足りないのはこの技術だ
この動きが足りないから、練度を高めたい、楽器が上手くなりたい、このスキルを手にしたい
こういった具体的なものが浮かんでいる方は、さっき言った
ビジュアライゼーションの5つのルールに沿って、それをイメージすればいいです
ただ逆に「自分の夢は年収1000万円なんだけど」「モテるのが目標なんだけど」「海外移住してゆっくり暮らすのが目標なんだけど」
といった抽象的な目標を持っている場合は、具体的に『どの瞬間の・どの5秒~15秒』を切り取ればいいのか?」
ここが分からないという方も多いと思います
たしかに、その通りです
まず現実世界で成功体験をしてからイメージしろと言ってたけど、いま年収1000万円じゃないのに、どうやって成功したかのようにイメージすればいいのか?
どこの部分の15秒間をイメージすればいいのか?
こう思いますよね
私もそう思っていました
そういった方は、やるべきことが1つあります
それが成功のわらしべを見つけることです
みなさん、わらしべ長者という昔話を知っていますか?
わらしべをもらった男が、その藁をミカン、反物、馬へと交換してちょっとずつグレードアップしていき
最後には立派な屋敷を手に入れて大金持ちになる話ですが、ビジュアライゼーションもこれと同じイメージです
まず、あなたの理想をイメージし、その理想に近づくために何が必要かというマイルストーンを置き、それを分解していきます
そして、分解した最小単位のスキルをビジュアライゼーションで順番に実現させていく
流れとしてはこういうイメージです
たとえば、私がやったのが、まず10年後どうなっていたいかの理想をイメージしました
10年後何でも叶っているとしたらどうなっていたいか?
何の制限も無かったら何をしたいか?
ここは5年後とかでもいいです
超長期でどうなりたいかという理想を立ててください
ポイントは現状の外側に設定すること、身の丈に合った目標だったり、現状の延長線上の目標を設定しても、あなたの理想は叶いません
今のままでは到底達成できないと思えるような場所が適切なゴール設定です
たとえば、今のあなたがサラリーマンで年収400万円だとしたら、年収500万円にするのは適切なゴール設定とは言えません
なぜなら、あなたの脳から出てくる解決法も抜本的に変えるものではないからです
プラス100万円くらいなら、バイトをしようかなとか、ちょっと週末副業しようかなくらいの答えしか出てきません
理想が年収1億円を得ているというゴール設定なら話は変わります
確実に今の仕事は辞めないといけないし、サラリーマンという働き方そのものもやめる必要が出てきます
そして、最低でも個人事業主になるか、経営者として自分のビジネスを展開しないといけなくなる
明らかに現状を大きく変えないといけない
そんなレベルの目標の立て方でなければ、あなたは理想の状態になることはできません
現状の外側だから理想なのであって、現状の内側を少し移動しただけでは、それは理想を叶えたとは言えません
なので、必ず現状の外側にゴールを設定してください
そして、ゴールを設定したら、次はマイルストーンを置いていきます
途方もないけど5年後こうなっていたい、じゃあ3年後こうなっている
1年後、こうなっている
じゃあ、「半年後」「3か月後」「今月」「明日」こうなっているという感じに、どんどん目標を分解していって、そのために、明日、何をしているべきか?
というのを考えてください
ビジュアライゼーションするべきなのは、この明日何をしているかとか、ここの部分です
ここが超重要です
夢や理想があるんだけど、どこをビジュアライゼーションすべきか分からないという方は、ここをイメージすべきなんです
多くの人間は夢や理想はあります
将来こうなりたいという願望もあります
そして、それを叶えようとビジュアライゼーションやら何やらをやります
ただ、その将来の結果の部分を視覚化しても意味無いんです
なぜなら、さっきも言いました
ビジュアライゼーションとは、あくまでもスキルを磨くテクニックだからです
だからこそ、イメージすべきなのは結果ではなくプロセスです
理想を叶えているあなたではなくて、その理想に向けて必要なスキルを手に入れているあなたなんです
そして、その必要なスキルを手に入れるという積み重ねが、理想を叶えているあなたなんです
これちょっと難しいですが、絶対に理解してください
たとえば、年収1億円が理想だとしたら、年収1億円を稼いでいる自分だったり、銀行口座に1億円振り込まれている自分をイメージしても意味無いんです
そうじゃなくて、1億円稼いでいる自分をイメージして、じゃあ、そこに行きつくまでに何をしていないといけないのかな、どういうスキルを手に入れておかないといけないのかな?
5年後SNSで商品を売って年収1億円になりたい、じゃあ、3年後には最低でも年収3000万くらいにはなっている必要がある
1年後には最低500万くらいはSNSで売れるようになっておかないといけない
ということは、まずは売れる商品を作らないといけない
SNSで発信しないといけない
フォロワー1万人くらいはいないといけない
ということは、今月、今週、明日から早速SNSアカウントを作って、ロゴだったり、発信を作らないといけない
じゃあ、そのためには売れるマーケティングを学ばないといけない
移動時間にできるだけ勉強しないといけない
朝何時に起きて作業を始めないといけない
ビジュアライゼーションすべきは、ここなんです
最小単位まで行動を分解して、そこをイメージする
この最小単位の行動は何でもいいです
通勤時間に動画講座を開いてマーケティングを学んでいる自分をイメージしてもいいし、朝5時に起きてPCの前に座っている自分でもいい
抽象的な目標もこうやって分解していけば、必ず最小単位の行動まで分かるようになっていきます
なので、自分の目標が抽象的で分からないという方は、この方法で最小単位の行動まで分解して、その明日取る行動をビジュアライゼーションするようにしてください
わらしべ長者と言ったのはこれが理由です
最初から1億円稼ぐことをイメージしても、それは藁をいきなり豪邸に交換してくれと言っているようなものです
これは、私もやってしまった失敗でもあります
ビジュアライゼーションに関しては、いろんな失敗をしてきましたが、真っ先にやってしまった失敗は、現実で成功していないことを想像しようとしたり、現実のトレーニングを並行してやっていなかったときです
たとえば、100万円稼ぐ行動を何もやっていないのに、次の日、銀行口座に100万円が振り込まれているというのを想像したり、現実世界で成功をしていないものを無理やりイメージして、あとはそれが勝手に叶っているとイメージしたりもしていました
まあ、それで気分が上がったり、自己肯定感を上げるという意味で、ものすごく小さな意味で、意味があったかもしれませんが、正直、そこまで効果があったとは言えませんでした
これが、何か自分で稼ぐための行動をすでにしていて、その行動を加速させるビジュアライゼーションをやっていたら、効果はあったと思います
たとえば、いままで7時に起きていたのを、朝5時に起きてPCを開き、動画の台本を作る、これを1回でもやっていたら、あとは、朝5時に起きて日の出と同時に作業している自分を、ビジュアライゼーションしていけば
実際に朝5時起きられる自分が現実化し、その積み重ねによって100万円を稼げるようになる
ビジュアライゼーションとはこういう使い方をすべきです
ビジュアライゼーションは結果を想像するのではなく、過程を想像する意識でやってください
そして、これはアファメーションのセクションも同時に見てほしいことですが、アファメーションでまず現状の外にゴールを設定し、自分のセルフイメージを上げ、行動が起こされる
その行動をビジュアライゼーションでさらに増幅していく
使い分けとしてはこういう感じです
まずは、手元のわらをミカンに変えていく必要がある
最初は簡単なスキルを習得して、それをどんどん次のスキルに上げていく
この作業をしていく必要があります
ここをひたすら意識してください
だからこそ、その人がやるべきビジュアライゼーションのものは人によって変わっていきます
完全にゼロからの出発の人は、私のように、まず朝早起きして作業している自分をビジュアライゼーションするところから始めてください
アラームが鳴り、目を開けると5時半という数字が目につく
そしてそれを止め、一発で起き上がり、PCの前に行く
この15秒間をひたすらイメージしてください
これだけでもあなたは夢に向かって走り出したことになります
2週間3週間もすれば、5時半に起きることが当然のようになってきます
そうなったら次のステップ、2週間3週間、朝に作業をしていたら、おそらく次の問題が出てきているので、次はそれを解決するためのスキルを習得するビジュアライゼーションをしてください
たとえば、作った動画の話し方が悪いから話し方を良くするためのビジュアライゼーションとか、圧倒的にインプットが足りないから、次は、読書を習慣化するためのビジュアライゼーションとか、そういう感じです
あとはこれを繰り返していくんです
これを繰り返し、もちろんそのイメージ通りに現実でも行動をしていったら、理想というのはもう勝手に叶っています
ステップ2はイメージすべき「行動の初動」を特定することです
ステップ1で結果ではなく、プロセスをイメージするのが大事だということが分かりました
ただそれでもまだ足りません
ここからさらに細かいところまで深ぼっていきます
全体のプロセスが分かったら、今度はそのプロセスの中でもさらに最初、行動の初動、始まりの部分を特定することが大切です
よくある間違いとして、途中の場面をビジュアライゼーションしている人がいますが、それは間違いです
たとえば、スピーチがうまくなりたい
だから、饒舌に話している自分を想像しようとか
ランニングを習慣化したい
だから走っている自分を想像しようとか
営業の場面でクロージングをしっかりと話せていて、商品が売れている自分を想像しようとか
そういう感じです
一見、プロセスをイメージしていて、何も問題が無いように感じますが、実は、これは意味が無いイメージトレーニングをしています
なぜなら、多くの人間が脱落する壁がどこなのかを理解していないからです
たとえば、営業マンが商談で商品を売るまでのステップとして、4つのステップがあったとします
ステップ1、アポイントメントを取る、ステップ2、取引先の問題をヒアリングをする
ステップ3、商品の説明をする
ステップ4、クロージングをして商品を売る
この中で一番難しいのはどれだと思いますか?
多くの人はステップ4のクロージングをして商品を売ることだと答えます
しかし、それは違います
一番難しいのはステップ1のアポイントメントを取ることです
見ず知らずの会社に躊躇なく電話をかけ、アポイントメントを取ることができていれば、その人はすでに営業で結果を残しているはずです
だからこそ、イメージすべきなのは、ステップ1の部分、行動の最初の部分です
とにかく行動の初動の部分をイメージしていく
途中やクライマックスの部分を想像しても、そこに行きつかないため、イメージするだけムダなんです
特に新しい習慣を習慣化したいとき、新しいスキルを身につけたいときは、ここに気をつけてください
スピーチがうまくなりたいなら、壇上に上がっていき、一言目を発する瞬間
ランニングを習慣化したいなら、部屋から玄関に向かっている瞬間
営業が上手くなりたいなら、会社に来て、真っ先に営業電話のダイヤルを回す瞬間
常にスタートをイメージすることから始めてください
スタートが完璧になってから次の部分のスキル習得です
営業のアポを取れないのに、クロージングのスキルを手にしても意味が無い
ゲーム感覚でいいです
まずステージを分けて、1-1からクリアしていく
この感覚を持ってください
たとえば私がやっていたのは、朝5時6時にPCを開いて作業をしている自分ではなく、朝5時6時に起きている自分をビジュアライゼーションすることからでした
決まった時間に一発で起き、アラームを止め、ベッドメイキングをしている自分を前日の夜にイメージする
こういうところからスタートしました
いきなり朝活を始めているところをイメージしても、その前のベッドから起き上がることがクリアできなかったら意味はありません
まずは、朝起きるところからスタートする
この1-1からスタートすることです
コミュニケーションスキルでも同じです
私は初対面の人に話しかけるのが結構苦手で、話しかけるチャンスがあっても、自分から行けないということに悩んでいたんですが、ここでも初動をビジュアライゼーションすることから始めました
私がやったのは、ひたすら自分から話しかける瞬間です
雰囲気よく近づいていって、挨拶して、自己開示をしてから相手に質問、返ってきたら、少しオーバーめに反応、という一連の動作をひたすらイメージしました
これを繰り返していったことで、本番の場面に出くわしても、最も難しい初動をクリアできるので、あとは簡単に行けるようになります
もし、その最初の初動すらも何をするのか分からないという、完全にイメージゼロの方はモデルとなる他人の動画を観て、イメージを掴むことからでもOKです
たとえば、初対面の人に話しかける、会話を盛り上げるというイメージが全く思い浮かばない人は、まずは、あなたの理想の人がどういう話し方をしているのかを良くみてください
そして、それをマネしてみる、自分に置き換えてイメージしてみる
ここからで大丈夫です
あとはステップ5で説明するサイクルにつなげていけば、そのスキルというのは習得できます
私もよく、他人の会話や立ち振る舞いで、「あ、これは取り入れたいな」と思うものは、自分に置き換えてマネしたりすることはよくあります
ここでポイントなのは、必ず自分に置き換えてイメージすることです
あなたがその人になろうとはしてはいけません
ヒューバマン博士も言っていた通り、イメージしている姿は自分でなくてはいけません
あなたが他人の誰かになっている状態をイメージしても、脳はそれを他人と認識するので、神経回路は変わらない
必ずあなたがやっている姿を思い浮かべてください
どこの15秒を切り取ってイメージすべきかが分かったと思います
実践編③頻度と環境を決める
では、ステップ3は「やる頻度、タイミング、環境」です
ビジュアライゼーションには効率を最大化する頻度とタイミング、環境があります
もし、あなたに特別な戦略が無い限り、ビジュアライゼーションは夜寝る前、15分~20分程度のビジュアライゼーションを、週3~5回やってください
これが最も効率よくビジュアライゼーションの効果を受け取れるやり方です
私も、基本、このスケジュールに沿ってやりました
まず、夜寝る前にやる理由、それは3つです
1つ目は、夜寝る前というのはより潜在意識に刷り込みやすくなる時間帯だということ、2つ目は、外の刺激から解放されるからです
3つ目は、誰にも邪魔されないタイミングだからです
まず、夜寝る前というのは記憶に定着しやすい、潜在意識に刻み込まれやすい時間帯です
受験勉強を本気でやっていた方なら知っている方も多いと思いますが、夜寝る前に勉強したことは定着しやすいから、寝る前に暗記をした方がいいみたいな話、聞いたことあると思います
それと同じです
脳は寝ているときに脳の配線を組み替えるので、寝る直前に何をやっていたかというのは結構大切なんです
よく、寝る前に見たものが夢に出てくるという体験をしたことがある方も、多いと思いますが、それは寝る直前に見た情報だからです
なので、寝る前に良いイメージをするようになると、それが1日の終わりの情報として、脳に刻まれやすくなるので、おすすめです
2つ目の理由はその時間だけは外の情報から解放されるからです
現代人のほとんどは外からの情報を浴び続けて生きています
仕事や作業に追われ、SNSで情報を追い、移動時間も家に帰ってからも何かしらの媒体を見ている
常に外部からの刺激であなたの脳に情報を詰め込んでいます
ただ個人的には、これは悪いことだとは思っていません
使い方によっては、人生を飛躍的に向上させることができる
私自身も頭を使う作業をしている以外の起きている間は片時もイヤホンを外さずに、有益な情報をシャワーのように浴びる生活をしていたからこそ、大きな成長ができたと思っています
しかし、その時間だけだとダメなのも事実です
四六時中、情報をインプットし続ければいいのかというと実はそうでもない
体と同じように脳にも休んでもらう必要があるんです
「寝ればいいじゃん」と思う方もいると思いますが、実は寝ればいいわけでもないんです
私も、睡眠時間が確保できていればOKだと思っていましたが、それだけでは足りない
睡眠の質も上げていかないと、いくら寝ても意味が無いということです
ヒューバマン博士もビジュアライゼーションの効果を上げたいなら、睡眠が重要だと言いました
質の高い睡眠があって初めて、私たちの脳内で神経回路が変わり始める
じゃあ、質の高い睡眠とは何なのかというと、いかに寝る前に外部からの刺激を受けないか、ここに行きつきます
特にデジタルな情報を寝る前に入れるというのは、睡眠の質を著しく下げます
なので、寝る直前の最低30分くらいはスクリーンを見ないということを、徹底しないといけない
そういうデジタルな刺激を意図的に制限するという意味でも、私は寝る前にビジュアライゼーションをしています
私がやっているルーティンとしては、最初にアファメーションでポジティブな言葉を自分にかけるのを5分くらいやって、その次にビジュアライゼーションをセットで大体15分程度行うといった感じです
やり方はイスに座るか、ソファの上に座るかで、とにかくリラックスします
そして、私の場合はイヤホンをつけて15分で終わるヒーリング系の曲を聞きながら、ビジュアライゼーションを始めると言った感じです
この音楽をつかったやり方はかなりおすすめで、ビジュアライゼーションでは50回~75回イメージを繰り返せというルールがありますが、正直、数えるのはめんどくさいと思うし、集中できないと思います
ただ、あらかじめ音楽をかけて時間を設定しておくことで、その音楽が鳴りやまったら大体50回くらいイメージできたという合図になるので、よりイメージに集中したい方は
そういう工夫をするのも良いんじゃないかなと思います
ただ、注意点としては、ベッドの中では行わない方がいいです
私もいろんな場所でやるのを実験的にやっていたんですが、面白いのがイスとかソファでやったらものすごくリラックスできるのに、ベッドでこれをやると、普通に眠れなくなるんですよね
睡眠の質が下がったら元も子もないので、ビジュアライゼーションやアファメーションといった
マインドセットのトレーニングは必ず、ベッドの外でやるようにしてください
寝る直前にやる理由3つ目は誰にも邪魔されないタイミングだからです
ビジュアライゼーションを習慣化したいなら夜の時間を使うべきです
日中はみなさん日によって予定が異なるので、日中に習慣化しようとすることは至難の業
ですが、夜寝る前は違います
成功者も口を揃えて言っていることですが、朝の早朝と夜寝る前は、誰もが持っている自分だけの時間です
だから、この時間を活用しない手はない
夜の時間だからこそ、集中してビジュアライゼーションができるんです
ビジュアライゼーションをやるときに徹底したいのは一人の時間であるかどうかです
周りに人がいて、邪魔される環境でビジュアライゼーションをやるのはあまり効率的ではありません
もし、効率的にやりたいのなら、夜の時間帯を使いましょう
というか、これはビジュアライゼーションに限らない話ですが、朝の時間と夜寝る前は必ず1人の時間を作るべきです
もし、あなたが成果を出せていないのだとしたら、圧倒的に1人の時間が足りないです
常に誰かに囲まれていないと不安になるというのも、人間なら仕方のないことですが、高い生産性やあなたの人生において重要な意思決定が行われるのは、誰かといる瞬間ではありません
必ず、一人でいるときのはずです
周囲にいつも人がいる状態だと、必ずその周りの人間から影響を受けたり、邪魔されることがあるので、大切なことにフォーカスを向けることができません
これは真理ですが、成功しない人間ほど、すぐに群れようとします
一人の時間を限りなくゼロになるまで埋めようとします
しかし、それをやっている限り、平凡で終わりです
逆に成功する人間や、過去成功してきた人間ほど、一人の時間を作ろうとします
一人の時間が成果を生むことを知っているからです
朝でも夜でもいいですが、一人の時間を過ごし、自分のことをやるという習慣をつけるだけで、あなたは圧倒的に成長していきます
これは今回のビジュアライゼーションに限らず、人生全体に変化をもたらしたいなら絶対に忘れないでください
ただ、この話を聞いて、ビジュアライゼーションをどうしても夜できないという方は、スキマ時間を使うことをオススメします
私も通勤に片道1時間以上かけ、帰りも遅く、家に帰ったら食事を作ることすらめんどくさくなるほど忙しいときでも、ビジュアライゼーションをやり続けられたのは、スキマ時間を活用したからです
移動時間だったり、昼の休憩時間だったり、そういうときに5分~10分で大丈夫です
目を瞑って、ビジュアライゼーションを行ってください
反復の回数も少なくなっても大丈夫です
本来、1度に行うトレーニングを2回、3回に分けてやるイメージ、トータルでこなせばOKという感じでやってください
ヒューバマン博士もその日の夜の睡眠さえとれていれば、やるタイミングはいつでもいいと言っていたので、そこまで効果が減るわけではない
心配しなくて大丈夫です
私も普段の仕事は1時間2時間作業したら10分休憩するというポモドーロテクニックをやっているんですが、その10分の休憩がてら、ビジュアライゼーションを終わらせちゃうというのはよくやります
具体的にまとめると、プランAが夜寝る前に集中して20分程度やってしまうプラン、プランBが、日中のスキマ時間を見つけて5分程度のビジュアライゼーションを何回もやるプラン
基本はプランAでやりつつ、夜、忙しそうになる日はプランBに切り替える
こういう感じにやるのがいいと思います
ちなみに、休憩時間のビジュアライゼーションはやれば分かるんですが、仕事のモチベーションを逆に上げてくれます
休憩時間はあえてスマホに触らない
これをやると本当に不思議なもので、その前の作業までは、仕事めんどくさいなとか、早く休憩入れとか、そういう雑念が浮かんでくるんですが、休憩に入ってスマホに触らない時間が5分くらい続くと、今度は逆に「まだタイマーならないのかな」っていう感じになるんですよね
どうやら、これは私だけの感覚だけじゃなく、視聴者さんも同じ体験をされているようなので、この休憩中のビジュアライゼーション、一石二鳥にもなるのでオススメです
次に頻度の話です
やる頻度は結論、これは週3~5回で十分です
毎日やらなくても大丈夫です
ヒューバマン博士によれば、様々な分野のメンタルトレーニングの研究を分析したレビュー論文では、週に2回から8回までの頻度を比較したところ、週3~5回が最も顕著な効果がみられた頻度だったと言います
そして、ビジュアライゼーションは最短、どれくらいで効果が出始めるのか?
これも気になる方も多いと思いますが、ビジュアライゼーションは最短5日目で効果が出始めるといいます
これは正直、驚きですよね
もっと1ヵ月2ヵ月やらないと意味が無いのかなと思っていましたが、ルールと手順を守って集中的にやれば、5日で神経回路が変わるということです
研究では1日1回、5日間のビジュアライゼーションを行った結果、わずか5日間の実地+ビジュアライゼーションで、反応速度や正確さが大幅に向上し、場合によっては倍近い改善が起きたといいます
なので、これは次のポイントでも話しますが、ビジュアライゼーションは何か月も同じものをイメージするのではなく、短期間でどんどん変わっていくものだということです
定着したら次のもの、さらに定着したら次といった感じにアップグレードさせていく
まさにわらしべのようにレベルを上げていく感じです
次にステップ4です
ステップ3までで基本的なビジュアライゼーションのやり方はすべて説明しました
ステップ4とステップ5は、やり始めてから起きることと、どういう意識でやるべきかということについて話していきます
まず、ステップ4はビジュアライゼーション中の「不快感」を乗り越えるということです
あなたはこれから、ビジュアライゼーションをやっていく中で、不快感という壁にぶち当たることがあります
特に、新しいスキルを身につけようとビジュアライゼーションをしたとき
「集中できない」「イライラする」「疲れる」「50回もイメージできない」といった感情が浮かび、強烈な不快感が起きると思います
ただ、その不快感こそがカギです
そこでやめないでください
ヒューバマン博士が言っていたのは、不快感が浮かぶのは、「学習が失敗しているサイン」ではなく、むしろ「脳が変化しようとしている重要な合図」だということ、ここは、この記事の中でもかなり重要な部分なので説明させてください
まず、多くの人間が勘違いしていること、それは「不快感=悪いこと」という勘違いです
多くの人は、壁にぶち当たってイライラした時、「自分には向いていない」「今日は調子が悪い」と言って投げ出します
しかし、そこを乗り超えない限り、脳が成長することはありません
みなさんも経験したことあると思います
たとえば勉強で分からない部分や覚えられない部分があったとき、イライラしたり、スポーツで新しいフォームを身につけようとしたとき、めちゃくちゃ窮屈に感じたり、体に違和感を覚えたりして、ものすごくやりづらく
不快な思いをした経験です
なぜ新しいことを学ぶとイライラしたり、気分が悪くなったりするのか
それは、脳がエラーを修正しようとしているからです
神経科学的に言うと、脳が成長するときというのは、まずエラーを検知します
すると「このままではおかしい、回路を変える必要がある」と脳は認識し、それを修正しようとします
そのとき脳は二つの脳内物質を出します
1つ目がエピネフリン、これは脳を覚醒させ、変化が必要だと体に信号を送ります
2つ目がアセチルコリン、これは、エラーが出ている回路を特定し、そこに焦点を当てます
この二つの脳内物質が強烈な不快感の正体です
つまり、不快感を強烈に感じるというのは、脳にとって当たり前の反応で、むしろ、いま書き換えている最中であるということです
工事と同じです
建物が改修工事されているときって、一時的に不便になりますよね?
ただ、工事が終わると、前より快適になる
これとまったく同じです
つまり、イライラして辞めたくなるその瞬間こそ、脳の神経回路が新たに改修工事されている真っ最中なんです
さっきも言いましたが、多くの人間がこのイライラに耐えられずにやめてしまいます
しかし、それはめちゃくちゃもったいないことなんです
せっかく改修工事して、完成したら、最新設備になるのに、「いや、もう騒音がうるさいから工事は中止でいいよ」と言っているようなものです
ものすごくもったいないですよね
だからこそ、ビジュアライゼーションをしてつまずいたとき、50回も反復してツラいなと思ったとき
逆にそれは良いサインです
脳がまさにその瞬間変わっているということです
もう少しだけ続けてみてください
苦しい中でも我慢して、決められた回数こなすことで回路は確実に変わっていきます
ですが、ただ苦しいのを我慢しろというのは脳筋過ぎるアドバイスです
そして、苦しいだけでは続きません
ただヒューバマン博士はこの解決策も出してくれています
ヒューバマン博士の他の動画ですが、なんと不快感を「快感」に変え、学習速度を爆発的に上げるテクニックを紹介してくれている動画を見つけたので、それを紹介していきます
その方法とはドーパミンを使うことです
ドーパミンとは報酬や意欲を司る脳内物質で、このドーパミンを意図的に出すことによって、不快感を快感に変えていきます
え、そんなドーパミンを意図的に出す方法なんてあるの?
と思ったかもしれませんが、実は簡単にドーパミンを出すことは可能です
その方法とは、解釈を変えるだけです
結論を言うと、不快感を楽しもうとするだけで、ドーパミンは出すことができるんです
たとえば、イライラが浮かんだとき、「うわ、今めっちゃイライラしてる!でもこれは脳が変わってる証拠だ!」と自分に言い聞かせるだけでOKです
あとは失敗しても、「失敗した!」と落ち込むのではなく、「エラーが出たからデータが取れた」と解釈を変えることで、失敗とドーパミンを結びつくとヒューバマン博士は言います
拍子抜けするほどシンプルですが、実は、これをするだけでこの不快感の壁は乗り超えることができるんです
これは、ビジュアライゼーション以外でも、すべての学習や習慣で使えるテクニックです
勉強でもランニングでも、人との会話でも何でもそうですが、新しいことにチャレンジをすることは不快感が伴います
しかし、そこをクリアすることで脳は新しい回路を作ってくれる
そして、それを乗り超えるために不快感が浮かんだときは、それを楽しんでください
楽しみながらもう少しだけ続けてみてください
ただ、ずっと長時間、その状態を続ける必要はありません
ヒューバマン博士は、不快感を「感じる時間」は7分から30分で良いと言っています
限界を超えて不快感をずっと感じ続けることはメンタルを壊すし、特に25歳以上の成人なら、一度の学習ですべてを変えようとすることではなく、小さくエラーを積み重ねることが、結局
一番効率よく脳を書き換えられるとヒューバマン博士は話します
なので、無理をするのではなく、毎日、少しだけ、それこそ7分~30分という短時間で良いので、限界に挑戦してみるというのをやってください
現実とイメージの往復サイクル
最後ステップ5は現実とビジュアライゼーションのサイクルを作ることです
ビジュアライゼーションと現実の動きはセットです
ビジュアライゼーションは、現実の行動とセットにして初めて強力な効果を発揮します
勉強と同じだと思ってください
勉強で定着させるために大切なのは予習と復習です
同じように、ビジュアライゼーションと現実の動きは予習と復習という役割で使ってください
たとえば、完璧な動きをビジュアライゼーションで先に予習して、それを現実の動きで正しいかどうかを復習するという使い方でもいいし、現実の動きを先にやって感覚を掴み、復習としてビジュアライゼーションで定着させていくという使い方でもいい
ビジュアライゼーションと現実の動きは、どちらも予習としても使えるし、復習としても使えます
肝心なのは、ビジュアライゼーションをやったら現実の動き、現実の動きをやったらビジュアライゼーションという、サイクルを回し続けることです
この記事の冒頭でも触れましたがが、ビジュアライゼーションだけですべてを完結させることはできません
必ず、現実の動きもやらないといけない
この2つはセットでなければ先に進みません
ただし、現実の練習というのはそこまでやらなくてもいい
私がビジュアライゼーションをやって一番実感があったのは、現実の練習量を減らして、イメージトレーニングの量を増やしたとき、このときが実は一番伸びも早いし、伸び幅も大きかったです
信じられない方も多いかもしれませんが、実は現実の体を動かすボリュームを減らした方が成長が早くなることはよくあります
特に私の場合、現実世界でコツを掴んだら、そこであえてやめます
そして、残りはすべてビジュアライゼーションで伸ばしていく
このバランスを取ったとき、めちゃくちゃ伸びるようになりました
特にスポーツだと分かりやすいんですが、新しい技術を教えてもらったら、感覚掴むまで時間がかかります
ただ、何回かやっていくうちに感覚を掴む瞬間がやってくる
そこで本来はやめるべきなんです
ここで調子に乗って、もっと良くしよう、もっと良くしようとさらにやり続けると、今度は、逆に感覚が分からなくなってくるという状態に入ります
それを防ぐために、一度、完璧な動きができたら、もうあとはやらない
その感覚を持った状態で、あとはそれを頭の中でイメージするだけ
これはスポーツ以外でも同じです
エラーも反復してしまえば、それが定着してしまう
現実世界で量を重ねるというのは、そういうリスクもあります
だからこそ、ビジュアライゼーションと現実のサイクルを回すとき、現実の方の練習をあえてやめる瞬間というのを意識してください
コツをつかむまではやる
でも、一回コツを掴んだらそれ以上はやらない
あとはビジュアライゼーションで伸ばす
このバランス感覚を持ってください
次にサイクルで大切なことは、ビジュアライゼーションは1つのスキルが定着したら「終わり」にすることです
サイクルと言っている通り、ビジュアライゼーションは一生同じイメージを続ける必要はありません
1つの行動が定着したら、次のレベルのスキル習得へとビジュアライゼーションするものを、アップグレードしていきましょう
たとえば、ドリブルAができるようになったら、次はシュートAに取り掛かる
早起きができるようになったら、次は早起きして読書するというものに取り掛かる
自分から人に話しかけることを定着することができたら、次はより深いパーソナルエリアに踏み込む質問をする自分を想像する
そんなイメージです
よく、あるのは、一度、スキルが定着したらメンテナンスとしてビジュアライゼーションをやるべきか?
という質問ですが、ヒューバマン博士は一度定着して神経回路が形成されたものは、もう回路は形成されたので、やる必要はないといいます
一度、自転車に乗れたら、もう自転車に乗る練習をする必要はないように、一度作った神経回路は、よほど年単位で使わないとか、そういう極端なことが無い限り、失うことはありません
あと、ビジュアライゼーションする内容は変えてはならない
みたいなことを言う人もいますが、それは違います
おそらく、ビジョンに一貫性を持てということを言いたいのだと思いますが、それは根本からの考え方が少し違います
最初にも言いましたが、ビジュアライゼーションとは大きなビジョンを想像するのではなく、そこまでのプロセスという小さなものを想像するテクニックです
プロセスを想像するということは、どんどんステップを重ねていくということ、そのステップごとにビジュアライゼーションするものは変わっていきます
だからこそ、むしろ、ビジュアライゼーションする内容は変えていくべきなんです
たとえば、もし3ヶ月、半年も同じビジュアライゼーションをしているのに、まったく現実も変わっていないのだとしたら、どこかが間違っています
考えられる間違いは、現実世界での行動が足りないか、前半でも話した
現実世界で1回も成功しておらず、現実のあなたとかけ離れているような、妄想を視覚化しているかのどちらかです
ビジュアライゼーションでイメージするものは、短期でどんどん習得して、どんどん変わっていくべきです
もし、すでに長期間やっているのに変わっていないという方は、現実世界での行動を増やし、サイクルを回すか、そのイメージのレベルを適正レベルまで下げるかのどちらかをしてください
以上の5つのステップがビジュアライゼーションの実践編です
私が実際にビジュアライゼーションをやってみて、この5つのステップを踏むことで、願望の実現が圧倒的なスピードで達成されました
もし、ビジュアライゼーションを始めたいという方は、いま言ったやり方でやってみてください
ビジュアライゼーションのまとめ
では、最後に今回のまとめをしていきます
今回は、アンドリューヒューバマン博士のポッドキャスト、海外のビジュアライゼーションに関する情報
また、私の実体験をもとに、ビジュアライゼーションの脳科学的なメカニズム、絶対に守るべき5つのルール、そして実生活に落とし込むための実践5ステップをすべてお話ししました
ビジュアライゼーションとは何なのか?
なぜ、巷で溢れるビジュアライゼーション法では変わらなかったのか?
なぜ、今回のやり方で人生が変わるのかがはっきりと分かったと思います
前半ではヒューバマン博士が語る、脳科学的に正しいビジュアライゼーションの5つのルールについて話しました
Rule 1:短時間・高集中・限定的にやる、人生全体の壮大な夢ではなく、5秒〜15秒程度の「特定の動作」を切り取り、深呼吸を挟んで50〜75回反復する
Rule 2:「リアルタイム」で再現する
早送りやスローモーションは脳が「訓練」として認識しません
現実と全く同じスピードで再生してください
Rule 3:名前をつけ、フォルダ分けをする
動作に「ドリブルA」「朝活B」とラベルを貼ることで、脳の専用回路を瞬時に起動させることが可能になります
Rule 4:一人称視点で行う、映画のように自分を外から見るのではなく、「自分の目から見える景色」をイメージしてください
眼球を動かすとさらに効果的になります
Rule 5:睡眠で効果が決定する
脳の神経回路が物理的に書き換わるのは「睡眠中」です
ビジュアライゼーションをした日は、絶対に質の高い睡眠をとってください
後半では、より実践的なやり方を紹介しました
5つのステップです
Step 1:ゴール設定と成功の最初のわらしべを見つける、結果ではなく「プロセス」をイメージし、現状の外側に設定した大きなゴールを、「明日やるべき行動」まで分解する
Step 2:「行動の初動」を特定する
スピーチのクライマックスではなく「壇上に上がる一歩目」など、最も難易度が高い「行動の始まり」をビジュアライゼーションする
Step 3:やる頻度、タイミング、環境、週に3〜5回、最も潜在意識に刷り込みやすい「夜寝る前」や「スキマ時間」を使い、誰にも邪魔されない一人の環境で行ってください
Step 4:ビジュアライゼーション中の「不快感」を乗り越える、イライラや違和感は失敗ではなく「脳の回路が書き換わっているサイン」です
不快感が浮かんだら「脳が成長しているぞ!」と解釈を変えれば、ドーパミンが出始め、乗り超えることができます
Step 5:現実とビジュアライゼーションのサイクルを作る、現実の練習で感覚を掴み、ビジュアライゼーションで定着させる
1つのスキルが無意識レベルでできるようになったら、すぐさま「次のレベル」のイメージに移行してください
もし、何か月も同じビジュアライゼーションをしていて、現実が変わっていないのだとしたら、現実の行動が足りないか、ただの妄想になっている可能性があります
現実の行動を増やすか、適切なレベルまで下げてください
今回の内容は、本当に日本でも語っている人は極まれで、世にほとんど触れられていないものです
そして、少数の人間たちしか知らないものです
特に、脳に直接アプローチをかけているやり方は日本人はほぼ知りません
だからこそ、今ほどチャンスな時代はありません
それこそ、多くの日本人が知らない中で、あなただけが知っている
あなたの周りのほとんどが間違ったやり方でやっている中で、あなただけが正しいやり方でアプローチを変えている
人生を思い通りに変えるのなんて簡単です
ましてや、他人を追い越すなんて、必死に走っている人間を車で追い越すかのごとく一瞬です
99%の人間はビジュアライゼーションのやり方、願望実現のやり方を知らないか間違っています
あなたが巷に溢れる怪しいスピリチュアルに従って成功したいのであれば
やり方は簡単です
まずソファに座って瞑想し、目をつむって1億円のお金が自分の口座に入金されているのを想像する
瞑想して願いを宇宙に放り投げて、お金を自分の人生に引き寄せる
そうすると次の日、口座に本当に入金されている
これをやるだけです
しかし、実際はこんなことは起きません
いつまでたってもあなたの口座には入金されることはなく、それどころかクレジットカードの支払いで口座残高は減っていくことでしょう
戦略の無い自己啓発には価値がありません
たしかに目を瞑ってお金が入ってくることを想像すれば叶うというのは、心地の良い言葉です
しかし、現実が変わるわけではありません
現実を変えたいなら、奇跡があなたの人生を変えてくれるのではなく、あなた自身が変わらなければいけません
今回お伝えしたビジュアライゼーションのやり方は、実際に脳神経を変えていくやり方です
どうやったら変わるのかもすべてお伝えしました
そして、私もこの方法で変わりました
リスクはありません
あるとしたら、本当にあなたの脳が変わってしまうことくらいです
あなたにもできます
何度も見返して、成長を加速させていってください
では、準備ができたら次に進みましょう